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「開けてびっくり玉手箱〜〜。」とは、なりませんでした。
昭和期に浄化槽から水洗トイレに移行した時の埋戻しが割れたので補修のご依頼がありました。
施主様は、本来別の箇所に浄化槽があったのを埋め戻した事を記憶されていましたが、
陥没箇所を割ってみると新たに大きな浄化槽が2つ並んで出てきました。。。
これも昭和あるあるです。昭和時代には大家族では浄化槽が4.5個並んで設置してあるのもザラにあったそうです。
こちらでは大きな商売をされていたので、大人数用に浄化槽も複数だったんですね。
↑が、築後40年経過しており、そこまで把握されている方はおられません。
埋め戻しが甘かったのか?
経年により、土嵩が減ったのか?原因は特定できませんが大きな穴がぽっかりと2個も。。。
現在の工法では、穴の埋戻しは工具を使い投入した砂を叩き固めてから砂利を敷き詰めてコンクリートで塞ぎます。
これでこの箇所は大丈夫!!
庭の片隅にも割れ目があり手を入れてみると。。。
少しコンクリートの厚みが薄いかもしれませんね。
もちろん、塞ぎました。