年に1回は納戸の壁もチェックして下さい。雨漏りのお話。

家財を運び出したら。。。見つかったのが雨漏りの形跡です。



このスペースは納戸だったので荷物の裏でお住いの間は判らなかったそうです。

メンテナンス箇所はお家の中の生活スペースだと早期発見の確率は高いですが、
普段は出入りしないスペースだと気がついた時には基礎木材が腐食していることもあります。

なので今回も1番心配だったのはこのベニア板の裏側の状態です。
よかった~!
腐食はありませんでした。




原因を探るために、
屋根を確認すると壁のコーキングが経年劣化で数カ所切れていました。




また、スレート瓦の割れも発見です。



コーキングの切れが数カ所あったので
天井も見回すと、和室天井にも雨漏りのシミがあります。




お家も体も早期発見が1番大切です。
夏休みが始まりました。
故郷に帰省の予定がある方も大勢いらっしゃるでしょう。
故郷で親御さんの元気なお顔を見たら、是非とも!
お住いの様子もチェックしてあげて下さい。

早期発見・早期メンテナンスが最も安価です。

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