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モノ作りの現場はどのメーカー様も最終目標はいつも同じです。
「使ってくださるお客様の為に。」ですね。

少しの工夫で使い勝手が格段に良くなることもあります。

昨日はLIXILの春の新商品の勉強会に参加しましたが、

コンロ下の引き出しには小さいけど大きな便利があります。
この引き出しの上段のワイヤー引き出しの手前のカーブですが、
カーブを付けることで1Lの食用油がスムーズに収まります。



コンロ下に、日常使いのお鍋やフライパンを収納されている主婦が大半だと思いますが
食用油も同じ引き出しだと便利ですね。

フライ返しやトングなど、火の回りで使うツールも
この位置ならサッと取り出せます。

上段がワイヤーなので下段も見えます。
上段と手前のツールボックスとの間にはマグネットが付いていて、
上の棚も引き出しを開ける時には付いてきて、途中で分離されるんですよ。
「使い勝手の良いキッチン」は必ず家事時短に繋がります。

この1つの引き出しには企業の開発メンバーの熱い思いが詰まっています。


快適キッチンから生まれた「ゆとり時間」でやりたい事は何ですか?
(今日の私は読書の気分です。)