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下駄箱の話とショールーム

2014/08/05(火) 中川珠枝
お客様をお迎えに行き、ショールームでの打合せをする往復の移動では
オーガナイズのお話をよくします。

「行ってきまーす」「ただいま!」と家族全員が最低でも1日2回は通る玄関。

家族全員 必ず目にする下駄箱の筈ですが、誰も意識を向けていない・・・
そのお家の主婦だけが「下駄箱の中身を何となく把握しているかも。」
と言う感じのお家が多いようです。

週末に同行させて頂いたI様とも「下駄箱談義」しました。

下駄箱に納まり切らない靴が三和土にありお困りとの事

私「下駄箱には何足の靴が収納出来ますか?」
I様「30足は収納出来ます。季節のブーツは別収納です。」
とのお返事です。

4人家族で、ご家族男子2人の所有靴は3×2人分=6足
て、ことは24足の靴が女子2人分です。

私「24足の靴の中にはすでに破損や傷み、サイズアウト、履かない靴はありませんか?」
I様「もう履かない靴は、たぶんあると思います。。。」

下駄箱内は「履く靴だけ!」

下駄箱にスペースがあれば 家族も帰宅時には「靴をしまう」事が習慣化するのに
それほど時間はかからないと思います。

「出し入れし易い下駄箱」これは本当に大切な事です。


「幸運が舞い込む玄関」
下駄箱の中身を完全に把握していますか?

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