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昭和世代には主流だった「婚礼家具」。
そういえば紅白のリボンを装飾した婚礼家財を運ぶトラックは大阪では全く見かけなくなりました。
日本の中で今でもこの慣習のある地域は存在するのかな?
タンスの上部にモノを保管しても大きな衣装ケースだとシニアには出し入れも困難です。
「中身は?」把握しづらいのが現実です。
婚礼家具って四方の板がやたらと分厚くて内部の収納力は?
その婚礼家具を処分して平安伸銅様のラブリコでクローゼット用のパーツを組立てました。
(平安伸銅様のこちらのサイトにはラブリコ応用編が判りやすくUPされていますよ。)
洋室の左右の壁にラブリコを設置して、
ご家族4人分の衣類を効率的に出し入れしやすく管理します。
婚礼家具にぎっしりと詰まっていた衣類を全てハンガーに移してもまだまだスペースには余裕があります。
季節外の衣類は埃除けカバーを使う予定です。
自分の衣類が一目で把握できるのは嬉しいですね。
何より個々に衣類スペースを分けてプランしたので、今までのように家事を一手に担う主婦だけでなく
各自が衣類の要・不要を日常の中で判断できるので不用な衣類が溜まりにくいです。
マンションの洋室にラブリコを組みましたので梁型も板のカットは計算に入ります。
DIYでぴったりサイズにプランする時には入念に採寸が必要です。
「う〜ん。。。自信ないなぁ。。。」そんな方は是非レジデンシャルオーガナイザーにご相談くださいね。