大阪で不動産を販売するエイム不動産のブログ

築22年のマンションのお部屋にリフォームの下見採寸で伺いました。
新築ならキレイで当たり前！

築10年くらいまでは住まい手の差はあまり感じられませんが、

それ以上に年数が経過すると
お家の傷み具合は住まい手によりかなりの「差」が表れます。

築22年経つのにリビング横の和室の襖の敷居の写真ですが、
これだけキレイに保たれている敷居は滅多にありません。
（敷居は踏まないように！と今でも躾されている方は少ないかも？）

以前のブログに書きましたが、掃除機のコマを乗り上げるのはご法度ですよ。




バルコニーに面した障子の桟もこの美しさです。
このお部屋の窓ガラスは単ガラスで冬場には結露が発生するので
マンションの障子桟は経年で黒ずんでしまうことが多いのですが、
白木が美しい飴色に変化しているだけで変色はありません。
アルミのサッシ（窓枠）も光っていますね。

これだけ愛情を込めて住まわれていたお家を引き継がれるM様はとても喜んでおられました。



I様が22年間1番心がけていた事（秘訣）は？


換気です。


マンションは機密性の高い建物ですが、心がけ次第では
カビとは無縁で暮らせます。

明日から9月です。
秋雨前線で大阪は曇りと雨が続いていますが、秋晴れには窓を開け放ちましょう！