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「ゴミの捨て方」シニア世代の溜め込みとSDG'sの関係について。

昭和ではあまり深刻な社会問題では無かった「ゴミの捨て方」。

平成から令和へと社会も自然環境も激変してゴミの処分には分別が不可欠になりました。

ゴミの分別方法は自治体によって多少の差はありますが、基本的に資源ごみはリサイクルです。

今回ご依頼頂いた遺品整理の現場で「なるほど〜!」と感じたのが
加齢により、やりたくても出来ない事にゴミの分別も含まれると痛感しました。

例えば月に1又は2回しか設定のない古紙回収日に紙を回収場所に持っていくのも
運ぶには重たくて、紐で纏めるにも一苦労です。

回収日を1回、2回と忘れたり、用事で逃してしまうと量は倍になります。

他にもプラスチックや瓶や缶など収集日も出し方も多岐に渡ると混乱します。

今回の現場にもリサイクル用に分けられた資源ゴミが大量にありました。

資源ごみもリサイクルも理解していても、やりたくても出来ないことがあるんですね。

まもなくお盆期間です。実家に帰省予定の方は親宅のリサイクル資源ごみが溜め込まれていないか?
見守って、処分して差し上げて下さいね。

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