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「家じまい」と光熱費について。

生前整理として高齢者施設にご入居だったり、お身内と同居したりを選択して、
「家じまい」をする場合には当然、水道光熱費(ライフライン)の解約も伴います。

昭和のように大阪ならガスは大阪ガス、電気は関西電力そして市町村の水道局に連絡する。

↑のケースは簡単ですが、
光熱費も多様化しています。ガス契約も大阪ガスとは限らないし、
同じく電気の契約も多岐に渡ります。

太陽光発電パネルでの売電をしているケースなども本人以外からの解約などは
委任状など手間が増える場合も想定されます。

また、電話しても自動音声での操作から窓口に繋がるまでに何分またされることやら。
待たされた挙句に契約先とは違っていた。。。
するべき事が沢山ある中で、時間も労力ももったいないです。

親世代の光熱費の契約先を把握していますか?

携帯電話の契約時にさえ、「光熱費を〇〇にすると料金がお得になります。」
などの合わせ販売があったりで、よくわからないままライフラインの契約先を変更している
場合もあります。

今回はガスの解約に手間取りました。
(お手伝いするにも個人情報が。。。とかで第三者では不可でした。)

基本料金を含め、無駄な出費が嵩まないようにする為にも常日頃から親世代とのコミュニケーションを
絶やさないようにしたいですね。

記事一覧|中川珠枝

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