防犯上のメリットもあるし、外侮からの目線も気にならずに少しだけ換気したい場所に便利そうに見える
ルーバー式の窓ですが、冬場の隙間風は構造上仕方ありませんが想像以上に入ってきます。かなり寒いです。
外気温と室内温度差が大きいので空気が入り込むのは当然ですが。。。

「臭気が気になるから。」の理由でトイレにルーバー式の窓を設置も良くあります。
冬場のトイレは寒いので瞬間足元暖房を設置される場合も多いですね。
寒くても結露の心配は少ないです。（高齢者はヒートショックに要注意です。）

1番不評で後悔。。。は、浴室隣の洗面所の窓をルーバー式にした場合です。
寒さ対策もですが、浴室の湯気、風呂上がりの人間の湯気からどうしても結露が発生します。
結露 → 窓のガラス縁などカビ発生率高いです。
その縁を風が通風するのですから衛生的にはマイナスです。

引き違いの一般的な窓ガラスに比べて凹凸が多いので、
お掃除が嫌いな方、多忙な方にはルーバー窓は不向きです。

また、ガラスが割れた場合の交換やルーバー開閉のハンドルの不良など永続的に部品が供給されない事も
考えておくべきですね。