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フローリングの仕上げ方と費用について。

寝室ならコスト重視もアリですね。

前回の記事の続きです。
間仕切り壁撤去の前に別々の隣合わせの洋室としてフローリング工事を終えていました。

フローリング床材は片側に溝があり一方方向から溝にはめ込み床材を施工します。
3枚目の写真のように中央部分だけを後から補修することはかなり難しいです。

完璧に仕上げるには中央から半分はフローリングをやり直す必要があります。
解体費用にゴミ処分、新たなフローリング工事と何とも高額になってしまいます。

今回はフローリングの見切り材で両端の小口をカバーしています。
1枚目の写真のように室内の扉下で縁切りの時に使います。
この材料は規格品で幅が決まっています。なので6.5cmの幅には平行に2本使用することになりました。

リビングにこのような補修跡があるのは気になりますが、寝室のベットを置く場所なので
コストを考えるとこのような仕上げもアリです。

工事範囲と費用はとても重要なことです。打合せで費用配分を十分ご検討くださいね。