経年劣化で傷んだフローリングのリフォーム工事のご依頼は多いです。
一昔前ではフローリング材の色目の選択肢は少なかったのですが、今は色も素材もかなりのバリエーションがあります。

空間が広く感じられる明るい色目の床材が人気です。

新築工事では不要ですが、リフォーム工事の場合には解体と廃材処分の費用が必要です。
お客様にとっては、この費用は想像よりも「高い。」と感じられます。

解体不要のフローリング工事もあります。

6mmのフロア材を上から増貼りする方法ですが、室内扉の框部分だけが「悪目立ち」しないように
フローリング施工前に框のみを削ります。

この一手間を加えるだけで仕上がりは全く変わるのでフローリング工事の時に
床材の色を変える時には框部分も気にして下さいね。