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傷んだカウンターを入れ替える場合。
キッチンカウンターは経年劣化で傷みやすい箇所です。
家人の生活習慣に左右されますが、水栓からの水ハネなどもあります。
撥水塗装をしていても水気を小まめに拭き取っておかないと、腐食まではしなくとも
変色してしまいます。
近年の木製カウンターの表面仕上げは以前のモノよりも優れていますが、リビングからも見える位置だし
お手入れ軽減を優先するなら、人工大理石や天然石でのカウンターもおススメです。
木製カウンターも納期が必要ですが、人工大理石や天然石のカウンターは納期が4週間近く必要な場合があるので要注意です。
どちらの場合も色や手触りもバリエーションが多いので、時間がある場合は
カウンターの素材にもこだわって選んで頂きたいです。
難点は、木製よりもカウンター本体がとても重たくなるのでカウンターの大きさによっては
施工が困難になる場合もあります。
カウンター撤去後の写真で判るようにカウンター入替の工事はぐるりの壁を一部解体します。
新設工事の場合だと、カウンターを設置してからぐるりの壁を造作しますが、
リフォーム工事の場合は工程が逆になります。
カウンターを固定してから、再び壁を造作します。